伊万里市民図書館とおうちルール

伊万里市民図書館のおうちルールコラム

伊万里に移住したばかりの頃、伊万里市民図書館の利用カードを作りに行ったときのこと。
「本は何冊でも借りられますよ」
と図書館の方に聞き、驚きすぎて叫んだことを覚えています。(今思えば迷惑な話です)
以前住んでいた町では、本の利用冊数が決まっていたので、
「伊万里に移住してよかった!」
と、伊万里市民になって最初に思った出来事でした。
伊万里では『当たり前』のことでも、移住者の私にとって心踊るサプライズ。
マンガ本の貸出しができたり、定期的におはなし会を開いていたりと楽しみがたくさんあります。

伊万里図書館とおうちルール


いざ、子どもたちと本を借りようとしたとき、ちょっとした問題が起こりました。
子どもの読書心は、大人が想像するよりも果てしないのです。
子どもたちが持ち寄った本を見ると…大量に積まれた本たち。
「多過ぎ~!これはお母さんでも運びきれんよ~」
と焦りましたが、その日は全部借りました。

それからしばらくの間、図書館へ行く度に、大量の本を抱えてはヒィヒィと悲鳴をあげていましたが
「そろそろ、お母さんの体の持たんばい…」
と、お母さん権限で冊数制限を決意。
ある日を境に、図書館の本は『なるべく自分一人で運べる数にすること』に決めました。
子どもたちは、すぐに駄々をこねると思っていたら
「重いけん、ちょっと減らそ!」
「本をキレイに並べたら、他の本も入るかなー」
と、真剣に悩む子どもたち。
”おうちルール”を決めることで、自然と子どもたちの意識が変わるとは!
不思議ですが、きっと子どもってそういうもの。
適度にユルいルールで、ちょっとだけ心身のゆとりが作れました。

伊万里市民図書館のおうちルールコラム

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はな

伊万里市在住2年目。女の子2人の母。 ヤル気はあるが、何かと空回る性格。悪気はない。 平野育ちで、海と山がある伊万里市の生活に驚くことが多い。 武雄市や唐津市へ山を越えたり、トンビが飛んでいたり…未だに衝撃的で楽しい。 長崎県や福岡県が近いので、いつか長崎食い倒れの旅と博多&天神買い物巡りをしたいと妄想している。 セキセイインコを愛してやまない変わり者。